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魚沼の里について

郷愁とやすらぎを感じる、魚沼の暮らしと文化

           

雪国・魚沼は、昔ながらの生活の知恵を活かし、
季節の移り変わりを感じながら生きていく暮ら
しを、今も大切に受け継いでいる地域です。「魚沼の里」はそうした魚沼の暮らしや雪国の文化を
通じて「“郷愁とやすらぎ”を感じていただき
たい」という想いから誕生しました。
霊峰・八海山の麓、南魚沼市長森の一角にある
のどかな里山には、清酒八海山を製造する
第二浩和蔵を中心に、カフェや売店、キッチン
雑貨店等を併設した「八海山雪室」、「そば屋
長森」、菓子処「さとや」、「つつみや 八蔵」など
心安らぐスポットが点在しています。
美しい四季の彩りとともに、魚沼との出会いをお楽しみください。

四季の輝きと潤いが満ちる、自然に恵まれた場所

「魚沼」は、新潟県の南東部に広がるエリアの総称です。
西側はなだらかな魚沼丘陵、東側には越後三山をはじめとする峻険な越後山脈が連なり、その中央を南北に 信濃川の支流・魚野川が流れる自然に恵まれた地。
冬は数メートルもの雪に覆われますが、その豊富な雪が清冽な水を生み、大地を潤し、日本一の魚沼産コシヒカリを はじめ、淡麗な日本酒や雪国独特の食文化を育んできました。
春は雪国にとって喜びの季節。 草花が一斉に芽吹き、命の躍動に人々の心も沸き立ちます。 緑輝く夏は豊かな作物を育て豊饒の秋へ。 野山はあでやかな錦繍に彩られ、雪の訪れとともに再び静寂な冬を迎えます。

雪とともに生きる  魚沼の里の想い。  「麹の花」に込めた、8つの要素。

魚沼では、11月から4月までの間、多い時期は
3メートルもの雪が降り積もります。しかし、その雪があるからこそ、伝統の酒造りや天然の冷蔵庫、雪室などの食文化が発達しました。
魚沼の里のロゴマーク「麹の花」は、そんな雪の恵みに育まれてきた魚沼の暮らしをイメージしてつくられました。「雪」を中心に魚沼の里が大切にする8つの要素(厳しい冬をしなやかに生き抜く「人」、雪の力を活かして生活をしてきた「知恵」、麹でつくる日本独自の「発酵」、年の半分近くを雪で覆われる「地」、清らかで豊富な雪解け「水」、魚沼産のコシヒカリの「米」、子へ孫へと受け継がれる想いの「伝」)が連なる
様子は、まるで麹に咲く花のようです。

散策長森 四季の道

「魚沼の里」周辺は、自然散策が楽しめる遊歩道が整備されています。可憐な草花と出会う田んぼ道。里山を一望しながら森林浴が楽しめる尾根歩きのトレイル。 のんびり歩いているとワクワクする発見があるはずです。
イラストレーターの平野恵理子さんが描いた「魚沼の里 四季の道」を片手に、爽やかな風や土の匂い、自然の息吹を感じながら、散策を楽しんでみませんか?

動画「南魚沼の風景」

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