つつみや八蔵
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贈ることをテーマにした「つつみや八蔵」では、大切な方々への贈り物のシーンに合わせ、古来から日本に伝わる折形の包みや、美しい色で華やかなシーンを彩るラッピングを贈る相手や場面に合わせてお選びいただくことができます。お客様だけの特別なギフトとしておつつみ致します。
他にも和紙でぽち袋をお作りいただけるワークショップコーナーや包む雑貨も販売しております。また、映写室では酒造りの様子を映像でご覧いただける他、酒と食に関する書籍を集めたライブラリー「八蔵資料館」も併設しています。
住所 | 新潟県南魚沼市長森426-1 |
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電話番号 | 025-775-2975 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | なし(元日のみ) |
お包み承りについて
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「つつみや八蔵」では、出産祝い・成人のお祝い・引き出物・新居の棟上げ・誕生祝・お中元・お歳暮・お土産 etc…お客様の大切な方への贈り物のシーンに合わせ、古来から日本に伝わる折形の包みや、美しい色で華やかなシーンを彩るラッピングで新しい発見と驚きをお届けしてまいります。
折形 伝統的な和のお包み
「真・行・草」の包み方
書道や茶道と同じように、折形には「真・行・草」という3つの格があり、贈る相手との関係、場面によって、贈り物の包み方が変わります。「真」は最も丁寧で格式ある包み方で、目上の方等へ敬意を込めて改まった席で使われます。「行」は友人や同僚などに、「草」よりは少しかしこまった場合に使われます。「草」は友人や後輩へ、包む中身も気軽なものを。包む和紙の質や折ひだ、水引の本数等を変えて区別します。
はちくらのお包み
つつみや八蔵では、3種の和紙に水引と魚沼産コシヒカリの稲穂を使用したオリジナル熨斗をお付けしたお包みをご用意しております。和紙の種類によって価格が異なりますので、下記をご参照ください。贈る相手や用途によって水引の色や本数、結び方を相談させていただいた後、オーダーメイドでお包みを承ります。
和紙について
通常、折形に使用する和紙は、檀紙、もみ紙、奉書紙、半紙がほとんどです。それぞれの和紙には格があります。包みたいその事柄によって、誰から誰へ現金・贈り物のどちらにするか、どの程度の金額にするかによって使用する和紙が異なってきます。つつみや八蔵では3種類の和紙を「真・行・草」の包み方で区別してご用意しております。
- 檀紙(真)
- 最も格の高い和紙で、厚手で白く表面にちりめん状のシボ(しわ)のある和紙です。婚礼など格式高い儀礼での、高額な金額を包む場合に使用します。
- お包み代 880円(税込)
- もみ紙(行)
- 紙を漉く際に揉み皺をつけた紙です。目上の方への少し改まった場合の贈り物に使用します。
- お包み代 660円(税込)
- 奉書紙(草)
- 「奉書」とも呼ばれる厚手の白い高級和紙であり、折形でお包みをするときの一般的な紙です。ご友人等への贈り物にもおすすめです。
- お包み代 550円(税込)
オリジナル熨斗を使用したお包みの例
- 結び切り
(もみ紙) - 固く結ばれ、解けない結び方です。「繰り返すことなく、今回一度きりである」という願いが込められ、結婚のお祝いや弔事、お見舞いなどに使われます。
- 淡路結び
(檀紙) - 「結び切り」と同様に、両端を持って引っ張るとさらに固くむすばれることから「末永く付き合う」という意味を持ちます。
- 両輪結び
(奉書紙) - 解くことのできる結びです。繰り返し何度あっても嬉しい一般的なお祝い事にはこの結びを使います。
- 片輪結び
(奉書紙) - 瓶など丸い筒状のものなどを結ぶときに片手で解けやすいように結ぶ結び方です。
ラッピング
色や素材が選べるラッピング基本料金 550円(税込)
70種類以上もの中からお好みの色和紙とリボンを選んでいただき、ラッピングいたします。季節催事や贈る相手、イメージをお伝えいただければ雰囲気に合うものをご提案させていただく事も可能です。店頭の包装素材の中からお好みのものをお選びください。リボンの追加やトッピング(飾り)の追加は1ヶにつき110円(税込)です。
つつみや 八蔵だより
オリジナルの月替わり短冊 無料
贈り物と一緒に同封する、魚沼の季節や風土を記した月替わりの短冊をご用意いたしました。どんな土地からの贈り物か受け取られた方が感じていただける贈り物はいかがでしょうか。
短冊サイズ:W35mm×H130mm
- (例)7月
- 夏空にモクモクと湧き上がる白い入道雲。蝉の鳴き声が丸々とした八色西瓜に降り注ぎます。
- ※上記のサービスは全てご注文を承ってから20分以降でお渡し可能です。
お包みにかかる時間は混雑状況によって異なりますので、お問い合わせください。 - ※お包みは材料費と技術費を全て含んでおります。
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