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雪中貯蔵庫

 

雪の力を利用した環境にやさしい自然の貯蔵庫です。1,000トンの雪を蓄えることで1年を通して約4℃前後の環境を保ち、専用に仕込んだ日本酒約36万リットルを貯蔵することができます。最長5年間低温貯蔵することで、日本酒がまろやかさを増していきます。その低温高湿な環境を利用し、空きスペースでは人参やジャガイモなどの野菜も貯蔵しています。

 

雪室写真
 

雪中貯蔵庫の概要

八海山雪室は、空間的に一体となった貯雪室と雪中貯蔵庫を備える、自然対流式の雪質です。加えて雪中貯蔵室の冷風をショップである千年こうじや内の冷蔵室へ送るという「雪室」と「雪冷房」の特徴を併せ持つ、雪利用施設としては他に類を見ない施設でもあります。貯雪室に約1,000tの雪を保存、雪中貯蔵室を低温に保っています。また貯蔵室には2万リットルの貯蔵タンクが20本、最大で合計40万リットルの酒を最長で5年間長期保存する施設でもあります。雪中貯蔵庫から低温度の空気を雪温熟成室と雪温室へ送り、この二室の冷房も行っています。

 

[貯雪量] 約1,000トン
[庫内の温度] 年間約4℃前後
[貯蔵品] 約20,000リットルのタンク20本/人参、ジャガイモなどの根菜類


雪室 平面図・断面図

 

 

雪中貯蔵庫体感ツアー

1,000トンの雪を貯蔵し、日本酒を貯蔵している雪中貯蔵庫(およそ4℃の天然冷蔵庫)の中を、スタッフがご案内いたします。
ご案内時間は以下の通りです。
①11:00 ②11:30 ③12:30 ④13:00 ⑤13:30 ⑥14:00 ⑦14:30 ⑧15:30
当日申込制(先着順、定員15名様)
お申し込みはユキナカキッチンで承ります。 ※お電話やメールでの事前受付は行っていません。
参加費:無料
所要時間:15分
※庫内は寒いので、軽く羽織るものをご準備ください。
※外気温との温度差が激しいため、体調の優れない方や持病のある方のご参加はご遠慮ください。
※上記のご案内時間等は、予告無く変更になる場合がございます。

 

 

雪室とは

雪室は、雪国の人たちの知恵と工夫から生まれた「天然の冷蔵庫」です。冬にたくさん降り積もった雪を、茅や藁の屋根で覆って貯蔵したもので、古くは 『日本書紀』にも記録が残されており、電気冷蔵庫が普及する昭和30年代までは雪国各地で利用され、家庭でも冬場の野菜などの保存手段として広く活用され ていました。

雪が背丈よりも高く降り積もり、長く厳しい冬が続く雪国の暮らしにとって、時にやっかいな存在にもなる雪ですが、先 人 たちはその雪の力を活かした雪国独特の暮らしや食文化を育んできました。そのひとつが「雪室」です。現代のような冷蔵庫がなかった時代、年間を通して低温 を保つ「雪室」は、野菜などを保存するだけでなく、野菜や食品を冬の凍結から守ったり、夏は雪や氷を売るなど、生活の糧にもなりました。

雪 を使った貯蔵方法は様々ありますが、大きく分けると、食品を雪の中に直接埋めて冷やす「かまくら型」と、庫内に雪を貯蔵することで空間自体を冷やす「氷室 型」があります。「八海山雪室」は氷室型に分類され、約1,000トンの雪を蓄えることができる雪中貯蔵庫内は、年間を通して室温を約5℃以下に保つこと ができます。庫内の低温高湿な冷気を循環させ、食料保存にも活用しています。

こうしたクリーンエネルギーである雪を利用した「雪室」は、 優 れた貯蔵効果をもたらす環境に優しいシステムとして、再び見直され始めています。雪室の低温多湿な環境は、野菜のデンプンを糖に変えるため甘みが増加。お 肉は、タンパク質が分解され、旨み成分であるアミノ酸が増します。お酒やお菓子、コーヒーなども低温熟成させることで味わいを深めます。夏場の冷房として も活用できます。

私たちは、「八海山雪室」を通して、雪国の食と文化の魅力を多くの皆さまへ、そして未来へお伝えできれば幸いです。

 

 

雪室 写真

  

 


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